歯科衛生士を目指した理由、専門学校時代

なぜその職業を目指したのか、その職業に就くことになったのか。様々な経緯、理由があるかと思われます。今回は私がなぜ歯科衛生士を目指したのか、そして実際、専門学校時代どのような学生生活を送ったのかについてお話していきたいと思います。

歯科衛生士を目指した理由

  • 手に職をつけろとい母親から常々言われていた
  • 仕事内容も学校生活も看護師より楽だと思った
  • 従姉に歯科衛生士がおり、歯科衛生士という職種を知っていた
  • 小学校高学年より矯正治療をしており、歯医者に抵抗がなかった
  • 近くに授業料の安い公立専門学校があった

女一人でも食べていけるように手に職をつけろとという言葉は、物心ついた頃から母に日々言われ続けてました。

初めのうちは看護師を目指そうと思っていたのですが、看護師=給料は良いが辛くてしんどいというイメージが強かったため、歯科衛生士なら国家資格も取れて看護師よりも楽そうでいいだろうと選びました。

歯科衛生士に憧れており、どうしてもこの職業を目指したかったなどという立派な理由は何一つありません。割と安易な理由でこの道を選びました。(笑)

専門学校時代

少しでも楽に資格を取れたらいいと安易に選んだ歯科衛生士専門学校。全くの誤算であり、地獄のような2年間を過ごしました。(笑)

私の在学期間中はちょうど2年生から3年生への移行期間であり(現在は全ての養成機関が3年生以上)、全国で2年生と3年制の学校が混在している時期でした。そのため3年かけて修得する単位を2年で詰め込むというかなりのハードスケジュール。

基本的な時間割は90分1コマの授業が午前2,午後2の1日4コマの授業でほぼ毎日この時間割でした。

1年生は1学期は歯科衛生学、解剖、薬理など歯科、全身含めた専門学科など座学中心の基礎知識の勉強、2学期半ばより座学にプラスして校内相互実習の開始、3学期には個人歯科医院2週間、総合病院口腔外科2週間の現場実習。そして小学校、乳幼児への衛生保健指導実習がありました。

2年生は1学期に残りの座学、校内相互実習を詰め込み、2学期開始の9月頭より12月末まで歯科医院1か月ごと2軒、総合病院口腔外科1か月2軒の現場実習を4か月、そして3学期は国家試験対策を行い、3月2週目に国家試験という流れでした。

本当に安易な考えでこの道に進んだことを何度呪も呪いました。(笑)

ハードな専門学校代を終えて

勉強量が多く実習もものすごく辛く大変でしたが、専門学校時代の友人は同じ道を目指し歩んできた同士という面が強く、現在も親しく頻繁に交流があり私の財産となっております。

さんざん弱音を吐き、愚痴を言ってきた専門学校時代ですが、大切な友人たちにも出会え、今となっては得難い経験だったなと思います。

ちなみに2年の時は国家試験対策模試が2学期から数度あったのですが、私は一度も合格点(歯科衛生士国家試験は4択のマークシートで200点満点中120点が合格ライン)に達したことはなく、試験勉強も過去問以外はしていませんでした。国家試験は130点程度の割とギリギリラインで合格しました。(笑)

そんな私でも17年も歯科衛生士として働いてきました。本当に思います。専門学校は基礎知識を得、試験に合格するためのもので、働き始めてからが本当の始まりであると。

もし、学校がしんどい、辛いと思っている学生がここを見ていたら伝えたいです。資格さえ取ってしまえば後は自分の頑張りでどうにでもなります。

実際歯科衛生士として働いてきて、世間の就職難にも左右されない専門国家資格というのはやはり強みです。今の職場に不満があり退職を考えていても、他にいくらでも就職先があるというのは精神的に楽です。

同じ職場で働き続けられれば良いですが、狭い歯科業界、なかなかそうもいかないのも現実です。

私も何度か転職を経験し、今も就活中です。新しい職場を探すのは17年キャリアのある私でも不安ですが、あまり気負わずに新しい職場を探せて行けたらなと思っております。

 

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